「希望21」に子どもたちのためのバス支援


 「子ども基金」では、保養に来る子どもたちのためのバスを支援しました。

 遠方からの子どもたち、サナトリウムまでの交通費もままならない困窮家庭の子どもも少なくはなく、交通手段としてのバスが必要とされていました。「希望21」から要請を受けており、昨年度の外務省へ助成金の申請を出しましたが、残念ながら通らず、支援を断念しました。今年度も改めて要請を受けたため、今後の必要性を考えて、バス購入の支援を決定しました。バスは今後のメンテナンスなど考慮したベラルーシ製、座席数が45席で、最大収容人数は100人です。

 7月に行われたバスの試乗式では子どもたちも大喜びでした。

 みなさまの募金により、子どもたちの保養の充実が図れますことを改めてお礼申し上げます。

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