カリーナ東京公演報告


 4月24日(火)、東京九段会館にてチェルボナ・カリーナ東京公演が開催されました。平日の公演、しかも1100人のホールをどうやったらお客さんでいっぱいにできるだろうかということに悩みました。東京の事務局は、チェルボナ・カリーナ公演全国事務局を兼ねているということもあり、どうしても東京公演の準備がおろそかになりがちでた。しかし、そんななか、頼もしいボランティアの方々や、全国各地から応援に駆けつけてくださった多くの方々に支えられ、会場には予想をはるかに上回る950人のお客様で埋めつくされました。急病のため、当初講演を諦めていた広河隆一も、早朝に退院し、元気な姿を見せることができました。

 この場をお借りして、15周年救援チェルボナ・カリーナ・コンサートにご協力くださったすべてのみなさま、会場へお越しくださったひとりひとりの方へお礼申し上げます。

 ひとりでも多くの方に、チェルノブイリが現在置かれている状況、そしてそれに翻弄され続ける人々のことを知っていただけたなら幸いです。(事務局・金子なおか)

※15周年救援チェルボナ・カリーナ・コンサートの会計は次号にて報告させていただきます。

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