ナターシャ・グジーコンサート


チェルノブイリのことをできるだけ多くの人に知ってもらい、救援を呼びかけるためのキャンペーンとして、様々な市民団体・学校・個人の方のご協力を得て、ナターシャ・グジー(ウクライナ出身避難民、歌手)のコンサートを開催しています。賛同していただける方はグジー賛同金(2000円/一口)をお寄せください。


●今後のコンサート予定

2002年
1月26日(土)神奈川◆横須賀市立はまゆう会館「反核ニューイヤーコンサート」 開演18:00 問0468‐44‐7439(くらしを守る非核の会 大須賀)
3月18日(月)大阪◆富田林市立公会堂「高校生によるナターシャ・グジー・コンサート」 開演18:30 問0723‐32‐7515(大阪府立大塚高等学校 森山伸治)
4月14日(日)神奈川◆潟^カオインテリアデコレーティング3F 共演・八景島フィルハーモニー管弦楽団 開演15:00 入場料 2200円 主催チェルノブイリ子ども基金横浜(すずむら) fax045-773-7805 協力・タカオインテリアデコレーティング

♪ 12/17現在の情報です。詳しくは各地主催者までお問い合せください。ゲスト出演も含みます。
最新の情報URL: http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html
コンサート開催ご希望の方は事務局までお問合せください。(金子)



「これからどれだけチェルノブイリを繰り返せば人間は賢くなるのでしょう。どれだけ子どもたちが死んだら放射能の怖さが分かってもらえるのでしょう」 11/24神奈川県海老名市のコンサートより

●コンサート主催者から

第7回こだいら平和コンサート(2001年9月23日小平市市民会館大ホール)には、ナターシャのバンドゥーラと歌で、美しい大輪の花をそえていただきました。

ナターシャの歌声は、天使のように美しいだけでなく、自らも被曝者である彼女の、命をかけた心の底からほとばしりでてくるようなウクライナ民謡は、聞く人々の胸をゆさぶられずにはおられません。そして、日本語での訴えには会場の全てのひとが、心から共感しました。アンコールで歌ってくれた「キエフの鳥のうた」は、バンドゥーラ入りでは今回はじめてということで、それは素晴らしく、みな感動を新たにしました。

テロ、空爆と世界では、悲しいことが、次々に起こっています。チェルノブイリの子どもたちを始め、犠牲者たちの命の重みに違いがあるわけではありません。一日も早く世界に真の平和がおとずれるよう、私たちは、またナターシャと共にがんばります。心から本当にありがとうございました。(こだいら平和コンサート事務局長 田中真理さん)


●「ナターシャの会」からのお知らせ

・代表の交代:現広河隆一より、鈴村稔に、2002年1月1日をもって交代します。
・移転先事務所:〒235-0042神奈川県横浜市磯子区上中里町1028-22-2212 FAX045-773-7805※照会はFAXもしくは郵便で
・会の目的(変更なし):ナターシャを応援する。(日本語や音楽の勉強を支える)
・会員の特典(変更なし):コンサート案内、メッセージ送付、囲む会など
・年会費及び郵便振替(変更なし)年会費:一口5000円、郵便振替:「ナターシャの会」00160-8-178463 ※「チェルノブイリ子ども基金」の口座ではありませんのでご注意ください
・会員の方々には、別途通知いたします。


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