チェルノブイリ後20周年特別企画


【被災地】

◆2006年春、ミンスク・ゴメリにおいて、ベラルーシ政府と国連のUNDP(国連開発計画)共催で20周年国際会議(4/19〜21)が開かれる予定です。その期間中(プラス数日間)に「子ども基金」と「広河隆一写真展事務局」が協力して写真展を開催したいと申し入れを行いました。会議事務局からは好意的な受け入れを表明されました。写真の運搬から展示、片づけまで自分たちで行いたい、と考えています。そのため、派遣ボランティアを募る予定です。詳細は次号でお知らせします。

◆もう一つ、20周年企画として、夏の特別保養に日本週間を実施の予定です。すでに何回か実施しておりますが、ここ数年は基金スタッフの訪問に限られていました。2006年という節目の年に一般募金者からも参加を募ります。こちらの詳細も次号でお知らせします。

*日本週間:主に甲状腺手術後の子ども・若者を対象に日本の文化あるいは専門分野を教える。期間は7〜10日間ぐらい。

【国 内】

20周年コンサートツアー
グジー姉妹、バヤーン奏者によるウクライナの民族音楽を中心とした救援コンサート 労音主催、子ども基金協力で行います(コンサートについてはこちらのページを参照)

20周年シンポジウム・東京 
日本各地の救援団体、原子力資料情報室、研究者、医療関係者などで実行委員会を結成。子ども基金も参加しています。なお、このシンポジウムはトヨタ財団の助成を得て行います。2006年4月16日予定(場所未定)


次へ / ニュース目次へ