事務局から

ボランティア作業日について
事務局では、毎月第1・3土曜日の午後1時半〜5時半、ボランティア作業を行っています。参加される方は事前にご連絡ください。事務局への電話は平日10:00〜17:30の間に、留守の場合は伝言をお願いします。


次回ニュース発送
6月17日(土)11:00〜18:00 場所:事務局。
少しの時間でも歓迎です。参加される方はメール、FAX、電話でご連絡ください。お待ちしています! (京王線・明大前下車徒歩5分)


ニュースについて
募金をくださった方には、その使われ方の報告として原則1年間お送りしています。また、ニュース購読費(2000円/年)も募っております。印刷・発送は実費の経費でまかなっておりますので、切手代とあわせても購読費以下で間に合います。残金は募金として使わせていただきます。


振替用紙について
募金を下さる方の手間をできるだけ省くとともに、口座番号の間違いを未然に防いだり、通信欄に必要な情報を記入していただくことで事務作業の効率化を図るという実際的な目的により、一律に同封させていただいております。決して募金を強要するものではありません。万一、ご心配やご負担をおかけしておりましたら、慎んでお詫び申し上げますとともに、このような目的であることをご理解の上、ご容赦いただけましたら幸いです。


私は1986年生まれです。2006年にチェルノブイリと同じく20歳になります。2000年、中学3年の時、担任の勧めから学級で一部、このチェルノブイリのカレンダーを購入しました。その時は写真の中に切り取られたチェルノブイリの姿に大きな衝撃を受け、同じ1986年に生まれた方達の中でどれだけの方が今の私のように健康に過ごしているんだろうと、何も知らない自分が悲しくなりました。そしてチェルノブイリについて書かれた本を探して読んだりしましたが、高校に進み月日が経っていくうちにチェルノブイリは記憶の彼方に追いやられていきました。

それが先日、読売新聞でチェルノブイリカレンダーについて再び目にし、私が来年20歳になるのならチェルノブイリも同じ20年。それがもう20年なのか、やっと20年なのか、まだ20年なのか今の私にはよく分かりませんが、カレンダーを眺めながらチェルノブイリについて考えることはできると思います。チェルノブイリについて考え、忘れないこと。私にはまだそれくらいのことしかできませんが、いつかもう少しチェルノブイリの方たちへ何かさせていただけるように頑張りたいと思っています。皆様の活動を応援しています。これからも頑張ってください。

千葉県 M.S


〔編集後記〕今号も盛りだくさんの誌面です。悲しい報告もありましたが、上記のような頼もしいお便りもいただきました。若い人たちがチェルノブイリのことに関心をもってくれるのはうれしい。一方で、人生の先輩たちが強い意志をもって行動されていることに励まされる思いです。来号では、また新たな現地の様子をお伝えできることと思います。 (向井) 


里親募集! (毎月50$ 最低2年間を支援)
現在、3人子どもたちが支援を待っています。
里親になってくださる方はご連絡ください。
詳しい資料をお送りします。


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